今回は 頸椎 ということでまずは頸椎関連のものを考えてみます。
※この記事はPCで読みやすいように作成しています。
頸椎ヘルニア
寝違え
むち打ち
急性斜頸
急性後弯変形
頭痛
めまい
耳鳴り
頸椎症
頸髄症
胸郭出口症候群
上肢の痺れ
その他
こうして書き出してみると色々あるもんですね。
これらの鑑別は大事なことだと思います。
でも鑑別で終わったらダメですよね。
鑑別した後にどんな介入をする必要があるのか。
ここを明確にしないとですよね。
電気当てますか?
マッサージしますか?
リリースしますか?
温めますか?
なんだっていいと思います。
なぜ?に答えられる明確な理由があるならば。
まさか惰性で、いつもの流れで、なんとなく、ルーティーンだからとか
そんな理由ではないとは思います。
そんな理由で介入方法を決めているならば鑑別なんて必要ないですよね。
鑑別の意味がないですよね。
しっかり明確な理由をもって介入方法を決めましょう。
さて、あなたは頸椎に対して苦手意識はありますか?
私は得意とも苦手とも思っていません。
毎度おなじみの注意事項にはなりますが、
今回の内容はマッケンジー法のシステムに基づく私の臨床経験をまとめたものです。
マッケンジー協会公式の見解ではございませんのでご注意ください。
今回の記事を読むことで手に入るものはこちら
・頸椎に対する自信
・頸椎に対する評価と介入方法
・頸椎の症状の戻りを予防できるようになるスキル
マッケンジー法の触りを学びたい方はこの記事ではなく
こちらです↓
マッケンジー法には専門用語や略語など独自のものが数多く存在します。
それらの解説をしながら説明をしているのは入門編のみです。
まずは入門編で充分に学べると思います。
1.頸椎の評価手順
マッケンジー法は頸椎だからと言って特別なにかするということはありません。
腰椎とほとんど同じ流れで評価を行います。
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