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保護中: 頸椎の可動域検査に意味をもたせる

Make range of motion inspection meaningful

今回は頸椎の可動域検査に意味をもたせるということで、日々の臨床で必ずみなさんが実施する可動域検査にフォーカスしたいと思います。

このブログの内容を頭に叩き込むとMulligan conceptの制度が跳ね上がると思います。

ぼくは可動域検査の意味がフェーズによって違うと考えています。

ただしこれは徒手療法を施術の中心においている人間に限った話ですのでご注意ください。

徒手療法初心者であれば

この動きで痛いのか、じゃあ手技はこれを試してみよう。ってな感じで短絡的に考えてもいいと思います。

てか柔整師になって3年目くらいまでぼくがそうでした。

それでもある程度の結果は出るのでまずは数をこなして手の感覚を養うという意味においては非常に重要なフェーズです。

いくら知識が豊富でも触り方が下手なやつってのは経験数が圧倒的に足りていません。

偉そうに言いますが、触診や手技のファーストタッチでその人の治療家としてのレベルが知れます。

特に柔整師は触診における圧痛の取り方が下手です。

そんな強く押したら痛いに決まってんじゃん!な強さで触る人がめっちゃ多い。

触診は触れるであって押すではありません。

話が逸れるのでこれ以上は書きませんが。

そして徒手療法がこなれてくるとこの短絡的な思考が少々恥ずかしい思考であることに気づきます。

今回のブログでは徒手療法がこなれてきた人向けの可動域検査の意味の考え方を解説します。

頸椎

ここではC2以下の椎間関節に着目します。

ここから上関節面、下関節面という言葉がたくさん出てきます。

おそらく読んでて混乱する人がいるのでまず前提共有をします。

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Make range of motion inspection meaningful

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