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保護中: SLRで神経絞扼部位を鑑別【臨床34】

どうもどうも、タケヒロです。

前回のブログではアクティブSLRを使った体幹筋機能不全の鑑別方法を紹介しました。

今回はパッシブSLR、いわゆる普通のSLRを使った神経絞扼部位の簡単な鑑別方法を紹介します。

簡単な説明はすでに動画で解説していますのでブログではより細かな解説をしていきます。

SLRの手順

さすがにみなさんご存知ですよね。

下肢伸展挙上ですから、患者は脱力してもらって、術者が下肢を伸展挙上するだけです。

ただし、ただ挙上するだけでは鑑別もクソもないので、中間位挙上と内旋位挙上で比較をします。

鑑別その1

まずは 下肢伸展 × 股関節回旋中間位 で検査をします。

この肢位で陽性となれば椎間板ヘルニアなどの椎間板由来の神経絞扼を疑います。

鑑別その2

つぎに 下肢伸展 × 股関節内旋位 で検査をします。

この肢位で陽性となれば梨状筋症候群などの梨状筋部での神経絞扼を疑います。

ここで言う陽性とは症状が悪化する、挙上角度が低下するなどになります。

 

内旋位で陽性の場合、なぜ梨状筋部での神経絞扼が疑われるのか?

 

梨状筋は股関節外旋筋のため、内旋位にすることで伸張されます。

それにより坐骨神経の梨状筋貫通部の狭窄が助長されるため、症状が増悪します。

 

そしてこれら2つの方法で神経絞扼部位の鑑別をした際には以下のパターンが考えられます。

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