前回のブログは読んでいただけましたか?

前回の傾聴力に引き続き、今回は質問力・表現力についてです。

質問力・表現力
1、理解力
あいてのこと、世の中の仕組みを理解していないと「分かってない奴」になってしまいます。
女性や高齢者などにその聞き方はあかんやろって聞き方をしてしまったりします。
a.ひと
自分、他者、人間などを言い、もっと言うと高収入者、低収入者などもそうです。
細かく考えればいくらでも色んな「ひと」が出てきます。
b.仕組み
社会、世界、次元、重力、身体、法律など
ちなみにぼくは争いの原因は全て「お互いの理解の不足」だと思っています。
お互いの置かれている環境、立場などを理解しないから争いが起こるんです。
Twitter見てればよーくわかります。
2、語彙力
a.言葉のボキャブラリー
シンプルに知っている、話せる言語量や種類です。
b.ユーモア、ウィット(とんち)、メタファー(たとえ)
比喩、機智に富んだジョーク(=賢そうなジョーク)
※機智:その場その場に応じて活発に働く才能
3、思考力
起こった事実に対してなぜを考える力です。
相手が嫌な表情をしている=なぜ?体調悪い?こっちに原因が?
a.論理的思考
出てきた事実(腰痛)に対して考えられること(狭窄症、ヘルニア、骨折…)を脳内で考えられる。
痛い → (てことは)〜だろう → (てことは)〜だろう → (てことは)〜だろう

こういう思考回路
b.戦略的思考
目標の逆算、長期目標と短期目標を見据える力です。
c.批判的思考
それって本当なの?と思う力です。
学校には行かなくてはならない。 本当に?
ワクチン接種はしなくてはならない。 本当に?
常識は変わるので常に批判的思考を持ちましょう。
地動説と天道説がいい例ですね。
4.想像力
物事の裏側を考える力です。
こう言えば相手に貢献できる、相手が喜ぶことを聴くなど
a.インスピレーション(=ひらめき)
仕入れる情報が少なかったり、様々なジャンルの情報に触れず、いつも同じことをしていると伸びません。
しかし大概の人は変化を嫌い、ルーティンを繰り返します。
ひらめきは全然関係性のないもの同士の予期せぬ化学反応から生まれます。
多種多様な経験によって培われる力です。
b.イメージ
インスピレーションと同様に多種多様な経験により色んな想像ができるようになります。
c.気遣い思いやり
全てにおいていかに相手に負担をかけないかが重要。
d.感受性
感動する力です。
これが欠けるとロボットと同じになります。(=業務化)
ここまで読んだあなたに質問です
この世界で最も偉大な質問は?
これは自分に「なぜ?」を問う質問です。
意味不明ですか?
自分に質問ができない人が他人に質問ができるわけがないんです。
質問力を上げる秘訣
これは色んな人に質問をすることです。
1、対 自分
2、対 他人
先生、講師、上司、メンター、親、指導者、患者、生徒、参加者、子供、選手など
3、対 架空の人物、歴史上の人物、超越的存在(宇宙人とか)
とにかく色んな質問をしてみることです。
最後に実践に向けた練習法
話をわかりやすく伝えるための6ポイントを参考に練習をして実践に備えましょう。
①目的(得たい結果)を書き出す
例えば問診であれば現状の問題とゴールを明確にする。
②伝えたいことを全て書き出す
こちらの実績、料金プラン、回数券の有無など
自分が伝えたいことです。
③伝えたいことを1つに絞る
最重要なことを1つに絞りましょう。(一石二鳥な内容がベスト)
④聴き手に合わせる
相手に合わせた言葉選びまたは言葉の変換をしましょう。
⑤構成を組む
まず挨拶、次にアイスブレイク、次にベネフィットを伝える、次に…
⑥練習する
実践しないと何も身に付きません!
以上3編も渡ってコミュニケーションについてブログを書きました。
ひとまず一旦これでコミュニケーションはおしまいです。
ここまでコミュニケーションついて理解できたらさらに行動心理学を加えるとより深いコミュニケーションが可能になります。

ではまた。

このサイト内のコンテンツは全て臨床家の学校 集-tsudoi- のスズキタケヒロのコンテンツになります。
参考および引用書籍・サイト
集-tsudoi-のブログでは以下のリストを参考もしくは引用しています。
書籍
- ガイトン生理学 原著第13版
- 筋骨格系のキネシオロジー 原著第3版
- グレイ解剖学 原著第4版
- プロメテウス解剖学 コア アトラス 第4版
- カラー図解 人体の正常構造と機能
- カンデル神経科学
- カパンジー機能解剖学
- 頭蓋仙骨治療
- アナトミー・トレイン
- チャップマンとグッドハートによる神経リンパ反射療法
- オステオパシーの内臓マニピュレーション
- The Mulligan Concept of Manual Therapy: Textbook of Techniques
- 臨床家のための基礎からわかる病態生理学
- マッケンジーエクササイズ頚椎・胸椎―構造的診断と治療法
- 腰椎―マッケンジーエクササイズ
- 「ポリヴェーガル理論」を読む
- からだのためのポリヴェーガル理論: 迷走神経から不安・うつ・トラウマ・自閉症を癒すセルフ・エクササイズ

