どうもどうもタケヒロです。
これらは読んでくれたってことでいいですか?笑


問診に関するブログのPV数が他のブログよりも明らかに多いので悩まれている先生が多いのかなと勝手に思っています。
クローズドクエスチョン(以下クローズドQ)とオープンクエスチョン(以下、オープンQ)と聞くとどういった分け方をしますか?
ほとんどの方は
- クローズドQ:Yes / Noで答えれる質問
- オープンQ;Yes / Noで答えられない質問
という感じだと思います。
ではさらに質問です。
通常、良くない印象を持たれやすいのはクローズドQであることが多いですが、なぜだと思いますか?
それは
ほとんどの場合、クローズドQには質問者の考えがかなり反映されるので、回答者は狭い範囲でしか答えることができず受け身になりがちになるからです。
まぁまぁ自由が奪われた状態での回答になるので、連発することで取り調べ状態になります。
これに対してオープンQは答えの自由度が高いので相手の自発的な回答を引き出しやすいです。
問診での考え方
ただし、問診においてはYes / Noで答えられるかどうかで分けてはいけません。
例えば
「家族が倒れて入院することになりまして…」と患者さんが言いました。
これに対して
「入院で何か心配なことはありませんか?」という質問をしたとします。
これはクローズドQ / オープンQのどちらになると思いますか?
一見オープンQに見えますが、この質問は入院=心配という前提(施術者の決めつけと言ってもいい)のもとで出てきているので患者さんはかなり自由を奪われた回答しかできません。
つまりこれはYes / Noで答えられませんがクローズドQになります。
これをオープンQにするならば
患「家族が倒れて入院することになりまして…」
施「入院したことについてどう思いましたか?」
患「不安で心配です」
施「では入院で何が心配ですか?」
という感じですね。
クローズドQとオープンQはYes / No回答の可否で分けるのではなく、質問者の思考がかなり関しているかどうかで分けた方が良いということです。
そしてクローズドQばかり繰り返していると質問者の考えを押し付けることになるってことです。
患者さんからすれば「この先生は私の話を聞いてくれない」となります。
「お前がやったんだろ?」

くれぐれも問診が取り調べにならないように気をつけましょう。
ではまたっ。
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