どうもどうもタケヒロです。
問診シリーズ第5弾です。
「患者さんに行動変容を起こさせよう」こんなセリフをよく耳にします。
行動変容、これは我々の業界に限らずほとんどの業界で起こさせよう的な言い方がされていると感じています。
でもこれってどう思います?
似たような状況を皆さん子供の頃に経験していると思います。
「勉強しなさい、宿題やりなさい」
親からこんなことを言われた経験はありませんか?
これを言われて勉強を、宿題を、やる気になりましたか?
多くの方はNoなんじゃないかなと思います。
無論、ぼくはNoです。
もうお分かりかもしれませんが
人間は強要・強制・指図されると抵抗する生き物です。
最初に戻りますが、「患者さんに行動変容を起こさせよう」というセリフには多くの場合、こんな続きがあります。
「でも、それがなかなか難しい」
難しくしてるの誰なん?て思いませんか笑
サブタイトルにもありますが、行動変容は患者さんから自発的に起こるものです。
起こさせるものではありません。
「行動変容させるの難しいですよね〜」の原因はてめぇだよって話ですね。
「あの患者さんなかなか自宅エクササイズやってくれなくて…」うん、原因お前なって話なんです。
では行動変容が患者さんから自発的に起こるようにするためにはどうしたりいのか。
それをこのブログでは説明します。
なんてことありません、自分目線を捨てて患者さん目線になればいいだけですから。
でも、それが分かってたら苦労しないですよねー。(わかりますよその気持ち)
安心してください、具体的に説明しますから、このブログを読み終えるころには新しい考えが手に入ります。