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足部アーチの改善法 タオルギャザーが選択肢に入らないワケ

足部アーチの改善法

今回は足部アーチの改善法について解説していきます。

このブログを理解する上で必要な知識があります。

  • 後脛骨筋の付着部
  • 長腓骨筋の付着部

これらが今パッと頭の中に浮かばなかった人は下記のブログを読んで確認してきてください。

1,2分で終わる作業なので面倒くさがらずに。笑

もしかしてタオルギャザーやっちゃってない?

ぼくは自分でやってみて「これは違くねか?」となったので学生時代を最後に現場では使わなくなりました。
※アーチの改善に限った話

なのでやらないのが当たり前の感覚になっていたので「アーチの改善にはタオルギャザー!」って人が予想以上に多いことに驚きました。

そもそもなぜタオルギャザーしちゃう治療家が多いのでしょう?

あれって足関節の運動ほぼ起きてなくないですか?

どう見てもアーチ形成に重要な筋肉が動員されてなくないですか?
(等尺性収縮はしてるかも?)

たぶんですけど上司や先輩からそう教えられたか何かじゃないかなと。

で、その教えた人もそう教わったんじゃないかと。

負の連鎖でしかない。笑

ていうか教わったこと鵜呑みにしないで脳内で噛み砕けよ!
もうちょい頭使おうぜみんな。

どう見たってタオルギャザーじゃアーチ形成に重要な筋肉ほとんど使ってねーじゃん!!

リハサクさんだって足部内在筋が鍛えられるって言ってますよ。笑

アーチ形成に重要な筋肉ってなんだっけ?

で、本題なんですが、足部のアーチ形成に重要な筋肉ってなんでしたっけ?

後脛骨筋でしたよね。

後脛骨筋の画像
https://visual-anatomy-data.net/muscle/detail_013.html

下腿骨間膜から舟状骨、全楔状骨に付着します。

こいつがアーチ形成には欠かせない筋肉でしたよね。

後脛骨筋は足関節の底屈、内反、回内に関与しますよね。

タオルギャザーにこの動きねぇじゃん。

Despair face

だから「これは違くねか?」ってなったわけです。

そしてこの後脛骨筋と付着部を共有している筋肉があります。

それが

長腓骨筋の画像
https://visual-anatomy-data.net/muscle/detail_069.html

長腓骨筋です。

腓骨頭、脛骨外側から内側楔状骨、第1中足骨底に付着します。

後脛骨筋と長腓骨筋の停止部にご注目ください。

クロスサポートの画像

足裏でクロスしてるのがわかります。

そしてこの2つの筋が機能すると足根骨の適合性が増すのはイメージできますか?

クロスサポートの画像2
こんなイメージ

ばらばらの石ころみたいな足根骨がギュッと締められて1つのユニットとして機能し始めるわけです。

荷重が乗った時に石ころとユニットどっちが強いでしょう?どっちの方がアーチが潰れないでしょう?

どう考えても後者ですよね。

アーチ改善のためにやることがすごくシンプル

ここまでくればもう分かるかと思います。

後脛骨筋と長腓骨筋をガンガン使って機能するようにすればいいんです。

外返しと内返しをガンガンやりましょう。

ただし!

この方法で改善がみられるのは筋機能低下などが原因の機能的な扁平足です。

そうではない、そもそもの構造破綻(スプリング靭帯が死んでる例とか)にはやったところで暖簾に腕押しです。

後者の場合はインソールを使いましょう。残念ながら時間の無駄です。(高齢者に多い)

では機能的、構造的の見分け方は…

それが書いてあるのがこのブログ!

ではまたっ。

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参考および引用書籍・サイト

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書籍

サイト

足部アーチの改善法

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