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保護中: 頸椎回旋可動域の要は上部頸椎【臨床31】

どうもどうもタケヒロです。

みなさんは頸椎の各運動方向の参考可動域は覚えていますか?

スクロールできます
屈曲 伸展 回旋 側屈
環椎後頭関節 10° 無視
環軸関節複合体 10° 35-40° 無視
C2-7 35-40° 55-60° 30-35° 30-35°
頸椎全体 45-50° 75-80° 65-75° 30-35°

ざっとまとめるとこんな感じになりますね。

頸椎の可動域の特徴で忘れてはいけないのが回旋です。

頭部には視覚、嗅覚、聴覚といった周囲の環境情報を収集するためのレーダーが集中しています。

効率的に情報収集するために対象物や目標物に頭部を回旋させることは非常に重要です。

もし人間が野生に放たれたら生存戦略上欠かせない能力になるのは間違いないでしょう。

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そしてこの回旋可動域はC1/2の上部頸椎が35-40°、C2-7の下部頸椎が35-40°を担当しています。

数字で見ると両者同じ可動域に見えますが、骨の数で考えてみると上部頸椎は2個、下部頸椎は6個です。

上部頸椎が回旋可動域にとっていかに重要かが分かるかと思います。

筋骨格系のキネシオロジーより
スクロールできます
屈曲 伸展 回旋 側屈
環椎後頭関節 10° 無視
環軸関節複合体 10° 35-40° 無視
C2-7 35-40° 55-60° 30-35° 30-35°
頸椎全体 45-50° 75-80° 65-75° 30-35°

また下部頸椎では回旋と側屈での椎間関節の動きは非常に似ているので、この表を見ながら考えれば、回旋制限は強いが側屈は割と自由に動くとなれば下部頸椎に制限は出ていないだろうと推測することもできそうですよね。

細かな関節の動きはこのブログで解説しています。

と、そんなわけで普通の可動域検査でもある程度の予想はできるわけですが、より上部頸椎の可動域制限を調べる方法としてFlexion Rotation Testというものがあります。

手順としては

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