どうもどうも
シリーズ:タケフェッショナル9弾です。
今回は~女性と自律神経~長期交感神経優位の害についての内容になります。
毎回しつこいですが。
短期間の、一時的な、循環的な交感神経優位は体にとって必要な機能なので交感神経優位=害ではないことにご注意ください。
害なのは長期の交感神経優位ですからね。
この記事は単体で読んでもほぼ理解不能な可能性が高いのでご注意ください。
過去の自律神経シリーズをおさらいすると
①自律神経と心臓・肺
②自律神経と食道・胃・十二指腸
③自律神経と小腸・大腸
④自律神経と肝臓
⑤自律神経と膵臓
といった5つの記事を書いてきました。
今回は女性ということで自律神経と子宮・卵巣です。
読むといかに男という生物が女性に比べて下等生物であるか実感するかもしれません。
もうこの記事を買おうとしている人はシリーズをコンプしている人だと思うので(この記事だけ買っても何も良いことないしね)早々に本題に入りましょう。
【読む前に最後の注意】
今回は少しデリケートな内容です。(月経など)
これを読んだからと言って不妊などへのアドバイスができるようになるとは限りません。
あくまでぼくが書いている内容は基礎医学知識です。
男が女性を語るなって意見もあるかもしれませんが、語ってません。
あくまで基礎医学知識です。
今年31になる独身の男が女性のことを語れるわけないでしょまったく。
え?(爆
それにぼくは産婦人科の専門医ではありません。
購入される場合はそこだけご了承の上でお願いします。
1.自律神経による血流パラドクス
もしかしてもしかするとチェックしてない人もいるかもしれないのでいつもの内容は置いておきます。
1-1.交感神経優位になると
交感神経優位になると骨格筋と脳への血流が優先されます。
これが長期間続くと内臓への血流が不足し始めます。
この血流不足の情報は迷走神経を介して脳へ伝わります。
ここで脳はバグり始めます。
交感神経の作用で骨格筋への血流分配の命令パルスを出しながら、辺縁系(本能)の部分では内臓への血流分配を命令しています。
こうなるとやはり本能の方が強く、結果的に骨格筋は低血流(低酸素)状態での活動を強いられます。
そして筋内に乳酸が蓄積し、疲労やコリといった現象が起こります。
果たして疲労やコリが揉んで良くなるのかどうか疑問ですね。
リラクゼーション効果により副交感神経が立ち上がってくれれば効果あるのかもしれませんが。
1-2.長期ストレスではどうなるか
ストレスと脳の関係はこのブログで確認願います。
解ってるテイで話が進めますのでご注意ください。
ようは交感神経のストッパーと副交感神経のブースターが機能しなくなるって話でしたよね。
じゃあストレスって何?ってなると多種多様な回答になりますよね。
人によって違いすぎるので。
仕事、人間関係、お金、離婚、破局など色々ありますね。
2.子宮のマクロ構造
それでは本題に入っていきましょう。